長期優良住宅とは、通常の住宅と比べて耐震性や省エネ性などが高い良質な住宅に対して国が認定する制度です。次の10項目について一定の基準がありますが、この認定を受けると住宅の質が上がるだけでなく、優遇金利や各種税金の軽減のメリットがありますので、これから新築を考える際にはぜひ取りたい認定です。
※金利2.31%の場合
OIKOSの家は長期優良住宅対応なので、「フラット35S(20年金利引下げタイプ)」が適用になります。通常の金利に比べて、当初10年間が-1.0%、11年目〜20年目が-0.3%分の金利が優遇されるので非常におトクです。
【フラット35】の借入金利を当初10年間年率1.0%、11年目以降20年目まで年率0.3%引き下げる商品です。すべての家に適用されるわけではなく、省エネ、耐震性、耐久性など様々な基準を満たしている家に適合されます。
※2011年9月で当初10年の-1%優遇金利受付を終了します。
住宅ローン減税が一般家庭に比べて拡充されます。長期優良住宅の場合最大控除額は600万円となります。(図1)
建設費の10%相当額(上限100万円)を所得税額から控除されます。
住宅月家屋の所得権保存登記等にかかる税率が、一般住宅より引き下げられます。(図2)
新築住宅にかかる不動産取得税について、課税標準からの控除額が一般住宅特例より増額されます。(図3)
新築住宅にかかる固定資産税の減額措置の適用期間が一般住宅より延長されます。(図4)
青字が長期優良住宅